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名称 八幡様のケヤキ (はちまんさまのけやき) 名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林」(注1) 樹種 ケヤキ 樹高 25m(注2) 目通り幹囲 6.2m(注2) 推定樹齢 140年(注3) 所在地の地名 長野県飯山市寿字顔戸(ごうど) 〃 3次メッシュコード 5538−22−79 〃 緯度・経度 北緯36度54分09.1秒 東経138度21分42.1秒 天然記念物指定等 無し 撮影年月日 2001年11月4日(下の写真) 2006年6月18日(上の写真) 注1)旧環境庁が1991年に刊行 注2)上記「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 注3)同書は、約130年前に、当時16歳の小林某が植えたとする伝承を載せている。2001年の撮影時、報告後10年を過ぎているので140年とした。 顔戸は「ごうど」と読む。しかし、写真の鳥居の額文字は「加保戸神社」。千曲川の対岸には、大イチョウで有名な神戸があり、そちらも「ごうど」と読む。何か特別な意味のある語なのだろうか。 大ケヤキは鳥居のすぐ横。地上4mほどの高さで、数多くの枝に分かれている。折損枝がほとんど無く、それらの殆どが十分に伸びて、美しい半球形の樹冠を形成している。 根際では、小さな石塔を内部に取り込みつつある。 140年で、本当にこんなに大きくなるのだとしたら、驚きである。 |
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