ページタイトル:叶桑沢の江戸彼岸桜 当サイトのシンボルマーク

画像:叶桑沢の江戸彼岸桜 名称 叶桑沢の江戸彼岸桜
    (かのうくわさわのえどひがんざくら)
名称の典拠 鹿沼市観光物産協会のウェブサイト
樹種 エドヒガン
樹高 9m(注1)
目通り幹囲 4.3m(注1)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 栃木県鹿沼市口粟野(叶桑沢)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5439−65−13
 〃 緯度・経度 北緯36度30分53.7秒
           東経139度39分57.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年4月7日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)「名桜・古桜・一本桜」による
注3)2006年1月1日、鹿沼市に合併。旧行政区は上都賀郡粟野町





 粟野小学校から西南西に約700m。清滝寺幼稚園のところで右折して、県道15号(鹿沼足尾線)から西北西に150mほど走ると、右手山裾に桜の姿がはっきりと見える。(脇見運転注意)
 私の桜探訪のバイブルとでも言うべき上記「名桜・古桜・一本桜」によれば、ここは個人宅別荘の跡地らしい。
 かつて別荘だったと言われても、今は周囲に面影を探すのも困難だが、嬉しいことに、こんな素晴らしい桜を残して下さった。
 桜の手前の平面に建物があったのだろうか? 今は広い草地になっていて、十分な「引き」もとれて、探訪者にはありがたいことばかり。感謝、感謝である。
 幹には空洞があり、一部で樹皮も大きく削がれているが、若い支幹も育っている。素人目ながら、今のところ、樹勢に問題はなさそうだ。
 この日も、美しい姿を見せてくれた。
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