|
|
|
名称 叶台のカヤ (かのうだいのかや)
名称の典拠 なし
樹種 カヤ
樹高 21m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 栃木県鹿沼市口粟野叶桑沢(注2)
〃 3次メッシュコード 5439−65−13
〃 緯度・経度 北緯36度30分47.8秒
東経139度39分43.9秒
粟野町指定天然記念物(1970年5月1日指定)
撮影年月日 2007年4月28日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2006年1月1日、鹿沼市に合併。旧行政区は上都賀郡粟野町
旧粟野町中心部の西端に真言宗豊山派清滝寺がある。
寺の墓地は、約300m西方、叶台の高台にある。なかなか立派な墓地である。(墓地への入口がちょっとわかりにくいが)
そこに立つカヤがこの木。天然記念物としての名称は単に「カヤの木」。それでは他のカヤと区別がつかないので、勝手に所在地の名を冠させてもらった。
樹勢の良い単幹のカヤだ。堂々たる姿である。
ときどき野猿がいたずらに来るらしく、カヤの木の近くに、墓参が済んだら必ず供物を下げるよう注意書きがあった。
遊びに来たサルが、カヤに登ってみることもあるのだろうか。 |
|