ページタイトル:鹿瀬三島神社のカツラ 当サイトのシンボルマーク

画像:鹿瀬三島神社のカツラ(幹と並ぶ) 名称 鹿瀬三島神社のカツラ
    (かのせみしまじんじゃのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 不明
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬(注3)
 〃 3次メッシュコード 5639−43−28
 〃 緯度・経度 北緯37度41分24.6秒
           東経139度28分42.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年8月20日

注1)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2005年4月1日、郡内4町村が合併して阿賀町誕生。旧行政区は鹿瀬町





 旧環境庁の1988年度調査で、樹高12m、幹囲470cmとされたカツラである。その後、何があったか、今はご覧のような姿。
 でも、樹勢は悪くないようで、葉のサイズは特大で、発色も良い。幹囲も実測で501cmあった。
 今はまだごく細いのだが、根元からは蘖(ひこばえ)もたくさん出たがっているようだ。
 時間はかかるだろうが、この蘖を切らずに大切に育てれば、今度は千本カツラとしての立派な姿を見せてくれるのではあるまいか。
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