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名称 歓喜院のカヤ (かんきいんのカヤ)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 カヤ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県下都賀郡壬生町羽生田(はにゅうだ)
〃 3次メッシュコード
〃 緯度・経度 北緯36度28分31.6秒
東経139度46分39.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年9月26日
注1)院号の読み方については未確認。もしかしたら「かんぎいん」と濁って読むのかも知れない
注2)まったくの目分量
注3)実態と合致する数値と思うが、出典を失念
鹿沼市との境界近くの黒川(くろかわ)左岸。道を1本挟んで羽生田小学校の北に隣接する地に真言宗智山派永照山歓喜院がある。
東に開く表参道の三間一戸楼門は壬生町指定文化財。『筑波山楼門などを手掛けた、江戸時代の工匠永野一族の手による』もので、安永9年(1780)の築造。もとは萱葺きで、銅板葺きとなった今も、萱葺き本来の厚みのある屋根の姿を残している。(「壬生町/地域史料デジタルアーカイブ」による)
左図のカヤは楼門のすぐ先。
この写真では分からないが、幹の反対側には縦に長い裂け目が口を開いていて、幹の内部は焦げている。過去に落雷の被害があったのだろうか。
落雷による炎上で生命を失う巨木も少なくないなか、幸い生き長らえることが出来たならば良いこともある。内部が炭化したことで内側からの腐朽を避けることが出来るからだ。
このカヤもそうだったのではないだろうか。元気いっぱいの姿に見える。
こんなに立派なカヤが、何故に天然記念物ではなく、また環境省巨樹データベースからも漏れてしまったのだろうか。 |
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