名称　上生内のカツラ　（かみおぼないのかつら） 名称の典拠　なし 樹種　カツラ 樹高　不明 目通り幹囲　６ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　秋田県湯沢市皆瀬上生内（注2） 　〃　３次メッシュコード　５８４０−４５−７３ 　〃　緯度・経度　北緯３９度０４分０６．８秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度３９分４５．０秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１９年５月８日 注1）まったくの目分量 注2）２００５年３月２２日、湯沢市に合併。旧行政区は雄勝郡皆瀬村 　皆瀬ダムのダム湖である小安峡湖（おやすきょうこ）から国道３４２号へ抜けようと、県道３２３号（小安温泉椿川線）を進んだ。 　結局、途中から積雪通行止めで、抜けることは出来なかったのだが、そこに至るまでの県道近くに、左図のカツラを見つけた。 　カツラが立つ上生内では、生内沢の狭い谷を縦断する県道３２３号沿いに家がポツリポツリと間隔を置いて並ぶ。カツラは、そんな一軒の家の取り付け道路脇。県道を進むと、大きな樹冠が自然に目に入る。 　第一世代に属する株立ちのカツラである。力強い主幹が一族を率いている感じ。 　私有物と思われるが、家から遠く離れ、県道のすぐ近くにあるので、自由に見学させていただけることだろう。（勝手に耕作地に入り込んだり、周辺環境を損なったりせぬよう心がけることを忘れずに）