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名称 上野村のイチョウ （かみのむらのいちょう） 名称の典拠 なし 樹種 イチョウ 樹高 ２７ｍ（注1） 目通り幹囲 ５．８ｍ（注1） 推定樹齢 ３５０年（注1） 所在地の地名 秋田県横手市十文字町鼎字上野村（注2） 〃 ３次メッシュコード ５８４０−６４−６０ 〃 緯度・経度 北緯３９度１３分１９．０秒 東経１４０度３０分１４．９秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 ２０１９年５月９日 注2）２００５年１０月１日、横手市に合併。旧行政区は平鹿郡十文字町 国道１３号と同３９７号（３４２号とも重複）の合流点から西に向かう県道が５７号（十文字羽後鳥海線）だ。上野村は、上記合流点から県道を１ｋｍほど進んだところ。 私有物のイチョウということで、近くで仕事をしておられた方に撮影許可を願ったところ、快諾をいただけたばかりか、撮影の邪魔になるだろうと、根元に駐車してあった軽トラまで移動して下さった。（感謝） やや斜上するものの、単幹で姿の良いイチョウである。 樹勢は良好そうで、大小多数の乳柱も見られる。。 上記「秋田の巨樹・古木」によると、産婦の乳の出をよくしてくれるという伝承がこのイチョウにもあったようで、(今でも？）近隣の女性がイチョウに触りに来ることがあるようだ。 旧十文字町から古木指定を受けているのだが、環境省巨樹データベースには未登録の大イチョウである。（何故か旧十文字町からは１本も登録がない） |
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