ページタイトル:青木家のカスミザクラ 当サイトのシンボルマーク

画像:青木家のカスミザクラ 名称 青木家のカスミザクラ (あおきけのかすみざくら)
名称の典拠 「新潟県の大桜」(注1)
樹種 カスミサクラ
樹高 不明
目通り幹囲 3.0m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 新潟県新発田市上中山
 〃 3次メッシュコード 5639−62−45
 〃 緯度・経度 北緯37度52分30.3秒
           東経139度19分00.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年4月13日

1)塩浦林也・正子編著、2017年1月15日刊行(非売品)
注2)「新潟県の大桜」による





 JR羽越本線月岡駅の近く、国道290号と同460号の間に月岡(つきおか)温泉がある。
 大正時代(1912〜1926)初期、石油採取を目的に掘削した井戸から温泉が出たことに始まり、今やこの地域一の大温泉街である。
 「新潟の奥座敷」と呼ばれることが多かったが、新潟市ではなく旧豊浦村(とようらむら)、現在の新発田市にある。(そのためか、「新潟の奥座敷」でグーグル検索すると、まず新潟市の岩室温泉が出て来る)
 月岡温泉の南縁に沿って県道300号(月岡停車場月岡線)が二つの国道を結んでいる。左図のカスミサクラが立つのは、県道と国道290号の丁字路交差点から国道を100mほど南下した地点。車窓からもよく見える。(脇見運転注意)
 桜は個人の所有物だが、立地場所から見て、自由に見学させていただけると思われる。
 ただし、環境を損なわないようにすることはもちろん、見学マナーはきちんと守りたい。
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