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画像:松岡古城址の一本杉

画像:松岡古城址の一本杉(全景)
名称 松岡古城址の一本杉
    (まつおかこじょうしのいっぽんすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 29m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 長野県下伊那郡高森町上市田
 
〃 3次メッシュコード 5337−26−58
 〃 緯度・経度 北緯35度33分03.0秒
           東経137度51分30.8秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年7月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)1990年3月に高森町教育委員会と高森町自然愛護会が連名で設置した案内板による





 牛牧神社の東南東800mほどのところに立つ。
 ここは松岡氏の始祖が居館を構えた地と考えられている。
 高森町教育委員会と下市田史談会が連名で設置した案内板によれば、前九年の役(1051)で安倍一族が源頼義に敗れ、安倍貞任の二男仙千代が乳母に抱かれて牛牧の地に至って市田郷の主となった。この仙千代が松岡氏の始祖だというのである。
 永承6年(1051)は頼義と安倍氏が本格的な合戦を交えるよりかなり前である。にわかには信じがたい伝承だが、如何せん、私には歴史を論ずるだけの知識がない。
 始祖が誰であれ、ここに城があったのは事実らしい。この地は古城とか城原と呼ばれているという。
 そんな古い由緒を持つ地にスギは育った。
 元来は2本のスギが並び育ち、「古城の夫婦杉」と呼ばれていたらしいが、成長するにつれ合体し、今では「一本杉」になった。
 案内板によれば、南側と北側で、葉が違うという。なるほど、よく見れば、北側の方がなんとなくナヨナヨして見える。
 一本杉と呼ばれるまでに合体するとは、よほど相性が良かったのだろう。ちょっと羨ましい気もする。
 
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