ページタイトル:上切町白山神社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:上切町白山神社のスギ 名称 上切町白山神社のスギ
    (かみぎりまちはくさんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 4.9m(注2)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 岐阜県高山市上切町
 〃 3次メッシュコード 5437−11−98
 〃 緯度・経度 北緯36度10分09.5秒
           東経137度13分52.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2021年11月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による(1988年以前の計測値)
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測





 東海北陸自動車道に接続する高山清見道路高山インターチェンジの東、上切町の家並からは北に少し離れた山裾に白山神社が鎮座する。
 岐阜県神社庁の神社紹介ページによると、下林町の白山神社と似た来歴を持つ神社で、同社と同じく河上荘の盛衰と運命を共にしたという。
 境内に「白山神社1本杉」という表示があるのをグーグルマップで見つけ、こちらも訪ねてみることにした。環境省データによる幹囲は422cm。あまり期待はしていなかったが。
 訪ねてみると予想より大きかった。実測幹囲は490cmをわずかに超過。今もぐんぐん大きくなりつつあるようだ。
 合体木だと思われるが、根元付近ではしっかり一体化している。
 傍らの案内板は、高山市指定保存樹であることを示すもの。氏子さんたちからもきっと大切にされているのだろう。
 境内に散ったモミジの葉が掃き集められ、大杉の根元を飾っていた。
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