名称　神有のムクノキ　（かみありのむくのき） 名称の典拠　なし 樹種　ムクノキ 樹高　２５ｍ（注1） 目通り幹囲　５．２ｍ（注1） 推定樹齢　３００年以上（注1） 所在地の地名　高知県宿毛市橋上町神有 　〃　３次メッシュコード　４９３２−３６−９１ 　〃　緯度・経度　北緯３２度５９分５１．２秒 　　　　　　　　　　　東経１３２度４５分４１．５秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１２年３月３０日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による 　松田川左岸、神有集落北端近くのムクノキ。 　石鳥居の横に立っているのだが、ムクノキが立つのは社地ではなさそうだ。環境省巨樹データベースでも、個人の所有とある。 　遠目には、形の良い樹冠を戴く、まだ若いムクノキのように見えたのだが、近づいてみると、根元付近が大きくえぐれ、その中に、縦に長く伸びた根が見える。中心部が朽ちてから、かなり時間が経っているようだ。 　この姿になっても、幸い樹勢は悪くないように思われる。 　これからも、神有集落の風景を形作る大切な要素の一つとして、長く頑張ってもらいたいものだ。