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石段の突き当たりに見えるのが夫婦杉
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名称 柿町白山神社の夫婦杉
(かきまちはくさんじんじゃのめおとすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 19m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県長岡市柿町
〃 3次メッシュコード 5638−07−80
〃 緯度・経度 北緯37度24分24秒
東経138度52分24秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年6月22日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)同上。しかし、実際はこれほど太くはない。樹齢ももっと若そうだ
信濃川の支流、柿川の谷が狭まるあたりに白山神社がある。三ノ峠山(469m)の山裾である。
杉林の中の苔生した石段を上って行くと、正面に夫婦杉が見えてくる。どうやら神社の御神木らしい。
根の際から大小2本の幹に分かれている。もともと1本だったものか、それとも2本が融合したものか定かではない。
近づくと、幹が分かれている部分に、なにやら怪しげな一物が見える。明らかに人の手で彫刻されたものである。
白山神社は歯痛に御利益があるとのことなのだが、近年になって、別の方面にも手を広げたのだろうか。 |
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