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名称 耀山のカツラ (かかやまのかつら) 名称の典拠 「但馬の巨木百選」(注1) 樹種 カツラ 樹高 30m(注2) 目通り幹囲 8.1m(注2) 推定樹齢 500年(注2) 所在地の地名 兵庫県美方郡香美町村岡区耀山(注3) 〃 3次メッシュコード 5334−15−20 〃 緯度・経度 北緯35度26分37秒 東経134度37分22秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2015年4月24日 注2)上記「但馬の巨木百選」による 注3)2005年4月1日、2郡にまたがる3町が合併して美方郡香美町誕生。旧行政区は美方郡村岡町 大杉が立つ八坂神社の横を通って、耀山(かかやま)集落を通り抜け、高原耀山牧場に向かって県道259号(耀山日高線)を進む。 県道は途中から通行不能となるが、その先も道なりに別の舗装路が続き、金山峠を通る稜線の道に通じている。(もっとも、カツラに会うだけなら、牧場までも登る必要はない) 沢を離れて登り始めてから(そこで県道と分岐する)一つ目だったか、それとも二つ目だったか忘れてしまったが、大きく左カーブする外側に、車が通れるくらいの土道が開いている。ここが大カツラに至る道の入口だ。 そこからは歩くことにした。(もう少し先まで車で行くことも可) この道を下って行くと、V字形に深く切れ込む沢を渡る。その橋の近くにカツラが立つ。 沢に降りてみた。このカツラに限らず、やはり、巨木は下から見上げる姿の方が力強い。 沢の上流側にもカツラが何本か見える。この沢沿いにカツラの群落があるようだ。 上記「但馬の巨木百選」によれば、平成7年(1995)に観察道が整備されたそうだが、訪問時現在、もうどこが道なのかよくわからない。 このカツラに会えただけで満足することにした。 |
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