名称　霞城公園のプラタナス 　　　　（かじょうこうえんのぷらたなす） 名称の典拠　なし 樹種　アメリカスズカケノキ 樹高　不明 目通り幹囲　４．０ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　山形県山形市霞城町 　〃　３次メッシュコード　５７４０−３２−０６ 　〃　緯度・経度　北緯３８度１５分２８秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度１９分３５秒 天然記念物指定等　なし 撮影年月日　２００４年８月５日 注2）私の目測値（私の目測法はここ） 　最上義光の居城であった山形城は、別名霞ヶ城とも呼ばれた。その跡地が霞城公園となって、市民の憩いの場となっている。 　公園内には博物館、体育館などの建物のほか、プールや野球場、テニスコートなど様々な施設が設置されているが、それでも緑は十分にある。 　樹木も様々な種類が混じり、みな、なかなかの巨木に育っている。なかで一番気に入ったのが、この木。 　維新以降に植えられたのだろうから、樹齢はそう古くないと思われる。広い空間を与えられて、のびのびと元気に育っている。伸びやかに育った木は、見ている方も気持ちがいい。 ※２０１５年５月２６日に再訪。再訪時は樹下に樹名板が設置されていて、それには「スズカケノキ（プラタナス）類」とあり、種名を特定していなかったが、学名はモミジバスズカケノキのそれが記されていた。私は葉の形からアメリカスズカケノキではないかと思うのだが、自信があるわけではない。なお、樹高は３４．１ｍ、幹周は４．５５ｍとあった。（2015.09.05追記）