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名称 鏡神社のスギ (かがみじんじゃのすぎ) 名称の典拠 現地の樹名板(注1) 樹種 スギ 樹高 36m(注2) 目通り幹囲 5.7m(注2) 推定樹齢 1000年(注3) 所在地の地名 佐賀県佐賀市富士町下合瀬(注4) 〃 3次メッシュコード 5030−12−21 〃 緯度・経度 北緯33度26分37.5秒 東経130度15分50.6秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2015年3月21日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による 注3)上記樹名板による (実際はもっと若いのでなかろうか) 注4)2005年10月1日、佐賀市に合併。旧行政区は佐賀郡富士町 国の天然記念物に指定されている「下合瀬の大カツラ」の東方約350m、初瀬川(はつせがわ)右岸に鏡神社が鎮座している。 主祭神は息長足媛命(おきながたらしひめのみこと)。神功皇后のことである。九州には神功皇后を祭神とする神社が多いように思う。 肥前式石鳥居を潜って境内に入る。鳥居のすぐ先にも大杉が3本。いずれも目分量で4m弱。 一番の大杉は拝殿の手前。鳥居のスギたちとは一線を画す大きさである。 最頂部が何らかの理由で折れてしまったらしいが、樹勢は悪くなさそうだ。 スギ巨木の少ない佐賀県にあって、環境省巨樹データベースでは県内第5位に相当する大杉である。(これより上位のスギの中には、実際は登録データより小さいスギもあるので、実質的にはもっと順位が上がると思われる) |
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