ページタイトル(門原神明神社のスギ) ロゴ:「人里の巨木たち」

画像:門原神明神社のスギ


画像:門原神明神社のスギ(幹と並ぶ)
  名称 門原神明神社のスギ
   (かどはらしんめいじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 36m(注1)
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岐阜県関市板取門原(かどはら)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5336−56−04
 〃 緯度・経度 北緯35度45分33.3秒
           東経136度48分08.5秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年4月7日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2005年2月7日、関市に編入合併。旧行政区は武儀郡板取村





 杉原の大杉から県道52号を郡上市(旧大和町)に向けて約5km、門原の神明神社境内に、背の高い大杉が立っている。石垣に近く、道のすぐそばに立つので、気をつけて走っていれば、車窓から見落とすことはない。
 すらっとした姿はスギ独特のものだが、側枝が片側に偏っているのが少し奇妙な印象を与える。こころもち、全体に道路側に傾いているようにも見える。
 境内の一角に、ここが小学校の跡地である旨を刻んだ石碑があった。その頃の大杉は子供たちの遊び相手であったと思われる。
 今は小学校の姿はなく、境内の一部がゲートボール場になっている。ここでゲートボールを楽しむ方たちのなかに、ここにあった小学校で学んだ人もいるのだろうか。
 
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