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名称 十二神社のシナノキ
(じゅうにじんじゃのしなのき)
名称の典拠 なし
樹種 シナノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 6.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県魚沼市芋鞘(いもざや)(注2)
〃 3次メッシュコード 5639−00−47
〃 緯度・経度 北緯37度22分15秒
東経139度05分25秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2004年8月7日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)平成16年(2004)11月1日、北魚沼郡の7町村が合併して魚沼市誕生。旧行政区は北魚沼郡入広瀬村
旧入広瀬村は、福島県只見町に抜ける新潟県側の入口。ただし国道252号は、積雪期に通行止めとなるので注意。積雪期だけか、と早合点しないでほしい。入広瀬は日本有数の豪雪地で、1年の半分近く雪に閉ざされるのである。
旧村役場の西を通る県道419号を芋鞘新田に向かう。このあたり、十二神社や十二山神社の名をもつ神社は多い。シナノキの十二神社は芋鞘新田にある。
シナノキは石段を上りきって右側。斜面の上端に立っている。
地表から3本の幹が立ち上がっている。3本の融合木だと思われる。目通りを計る高さにあたる地上1.3mでは、全体で1本にまとまっている。
ひこばえがかなり見られる。
これは樹勢が良い証拠なのだろうか。それとも弱ってきた証拠なのだろうか。 |
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