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名称 十二神うば杉 (じゅうにじんうばすぎ)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林」(注1)
樹種 スギ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 伝承400年(注2)
所在地の地名 宮城県遠田郡美里町中埣(なかぞね)十二神(注3)
〃 3次メッシュコード 5741−60−92
〃 緯度・経度 北緯38度35分01秒
東経141度02分02秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年8月26日
注1)旧環境庁が1991年に刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)2006年1月1日、遠田郡内の2町が合併して美里町誕生。旧行政区は遠田郡小牛田町
熊野神社の境内に立つ大杉。
主幹を途中で失い、背は低い。縦に大きな裂け目が走っている。内部は黒こげ。落雷を受けた傷痕である。しかし、樹勢そのものは悪くない。
大杉の近くには湯殿山碑など。スギにも細い注連縄。
大杉も信仰対象の一つとして、大切に守られてきたものと思われる。 |
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