名称　地蔵寺のムクノキ　（じぞうじのむくのき） 名称の典拠　なし 樹種　ムクノキ 樹高　１８ｍ（注1）　実際はもっと低い 目通り幹囲　５．７ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　徳島県美馬郡つるぎ町一宇字太刀之本（注2） 　〃　３次メッシュコード　５０３４−７０−３５ 　〃　緯度・経度　北緯３３度５７分０５．５秒 　　　　　　　　　　　東経１３４度０３分４８．８秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１０年７月３１日 注1）環境省の２０００年フォローアップ調査結果より 注2）２００５年３月１日、美馬郡内の２町１村が合併して「つるぎ町」誕生。旧行政区は美馬郡一宇村（いちうそん） 　国天然記念物「赤羽根大師のエノキ」に至る途中で、真言宗御室派白地山地蔵寺の前を通る。 　標記のムクノキは境内の端。主幹を途中で失い、遠目には目立たない姿である。 　道路側にかなり傾いている。主幹を失っていることが倒壊を防ぐことにつながり、力学的には幸いしている。 　これ以上の生長は望めそうにないが、せっかくここまで育ったのだから、精一杯長生きしてほしいものだ。