ページタイトル:地吉の夫婦杉 当サイトのシンボル

画像:地吉の夫婦杉(幹と並ぶ) 名称 地吉の夫婦杉 (じよしのめおとすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 60m(注2)
目通り幹囲 8.4m(注2) 実際はもっと細い
推定樹齢 750年(注2)
所在地の地名 高知県高岡郡四万十町地吉(注3)
 〃 3次メッシュコード 4932−76−04
 〃 緯度・経度 北緯33度15分14秒
           東経132度48分32秒
高知県指定天然記念物(1965年2月11日指定)
撮影年月日 2012年3月29日

注1)十和村教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2006年3月20日、2郡にまたがる2町1村が合併して四万十町誕生。旧行政区は幡多郡十和村





 四万十川の支流、長沢川右岸、愛媛県との県境から2.5kmほどのところに地吉八幡宮があり、境内に「夫婦杉」と呼ばれる2本の大杉が立っている。
 上記のデータは「夫」と目される個体のもの。「婦」の方は4.7mとされている。いずれも、いわゆるオモテスギのタイプで、すらっとした樹形である。
 2本は、つかず離れず、適度な距離をおいて立っている。節度を保ちつつ、仲むつまじい夫婦といった感じ。2本を結ぶように注連縄が巻かれている。
 境内には、このほかに、クスノキ巨木も1本ある。
 
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