ページタイトル(仁叟寺のモク) サイトのシンボル

画像:仁叟寺のモク 名称 仁叟寺のモク (じんそうじのもく)
名称の典拠 群馬県文化財検索システム
樹種 ムクノキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 群馬県高崎市吉井町神保(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5438−27−98
 
〃 緯度・経度 北緯36度14分49.5秒
           東経138度59分03.6秒(注3)
吉井町指定天然記念物(1977年3月24日指定)
撮影年月日 2004年10月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2009年6月1日、高崎市に合併。旧行政区は多野郡吉井町
注3)ここだと思うのだが、もしかしたら違っているかも知れない





 曹洞宗天祐山公田院仁叟寺は、室町時代の創建といわれ、開山は子持村の双林寺(雙林寺)4世直翁裔正禅師。
 平成6年(1994)竣工の文殊堂の舞台からは、広々とした境内に新旧多くの伽藍が林立する様子が一望できる。本堂の斜め前には、県天然記念物のカヤの姿も見える。
 目指すムクノキは、そのような、いわば表舞台ではなく、本堂裏手の木々の中に、ひっそりと立っていた。
 小さな案内板の他には何もない。幹の下部は、這い上ったツタの類にすっかり覆われている。
 自然のままがいいということかも知れないが、ツタはムクノキの健康に悪影響を及ぼさないのだろうか。
 
ボタン:群馬県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る