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画像:泉平伊勢社の大ケヤキ(幹と並ぶ)

画像:泉平伊勢社の大ケヤキ
名称 泉平伊勢社の大ケヤキ
   (いずみだいらいせしゃのおおけやき)
名称の典拠 「長野県の文化財」(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 6.6m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県長野市豊野町豊野泉平(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5538−02−62
 〃 緯度・経度 北緯36度43分21.7秒
           東経138度16分56.9秒
豊野町指定天然記念物(1991年1月21日指定)(注4)
撮影年月日 2002年10月13日

注1)八十二文化財団のホームページ
注2)上記「長野県の文化財」による
注3)私の目測値。「長野県の文化財」には16mとあるが、とてもそんなに太くはない。値が違いすぎるように思うので、僭越ながら私の目測値を載せた(私の目測法はここ
注4)2005年1月1日、長野市に編入。旧行政区は上水内郡豊野町





 泉平は、遠く戸隠・飯縄を頂点とし、千曲川に向かってゆっくりと標高を下げる山地の裾近くに位置する。旧北国街道の少し東側にあたり、緩やかにうねる起伏を覆うリンゴ畑が集落を取り巻いている。
 集落内の狭い道を上って行くと伊勢社があった。民家のような寄棟屋根を持つ社殿には「祈豊年萬作」と大書された扁額が掲げられている。
 御神木の大ケヤキは、その横にひっそりと立っていた。主幹を地上3mほどで失い、背丈は低い。
 旧豊野町では最大の巨樹なのだが、下の道からは社殿の後ろに隠れたような格好になるため、集落に住む人のほかは、あまり存在を知らないのではなかろうか。
 
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