ページタイトル:岩坂新田神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:岩坂新田神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 岩坂新田神社のケヤキ
    (いわさかにったじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県三好市井川町井内東(注2)
 〃 3次メッシュコード 5033−77−82
 〃 緯度・経度 北緯33度59分28秒
           東経133度54分15秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月22日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2006年3月1日、三好郡内の4町2村が合併して三好市誕生。旧行政区は三好郡井川町





 井川町井内東(いうちひがし)には、字馬場にも新田神社(馬岡新田神社)があるので、お間違いなく。こちらは、字岩坂に鎮座する新田神社。ずいぶん山奥にある。
 毘沙門の森から、さらにもう15分ほど歩くと、新田神社に着く。(この道は、いわば自動車時代の新田神社参道なのだが、地上高の高い小型四輪駆動車以外は乗り入れない方が無難だ)
 社叢はなかなかの巨木の森で、環境省巨樹データベースには、スギ、トチノキ、ムクノキ、カヤ、ウリノキなど、多樹種にわたる計9本の巨樹が登録されている。
 その中の頭領がこのケヤキ。傾いた後、途中から上方に向かっている。なんとなくヒョロッとした感じなのは、周囲の木々と陽光を奪い合っているせいだろう。
 境内平面の端、拝殿に向かって右手前に立っている。
 
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