ページタイトル:岩倉八幡神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:岩倉八幡神社のイチョウ

画像:岩倉八幡神社のイチョウ(遠景)
名称 岩倉八幡神社のイチョウ
    (いわくらはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岡山県新見市哲西町大野部(頼重)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5233−22−77
 〃 緯度・経度 北緯34度54分03.0秒
           東経133度20分07.1秒
新見市指定天然記念物(1978年9月11日指定)
撮影年月日 2010年8月24日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月31日、新見市に合併。旧行政区は阿哲郡哲西町





 野馳小学校の南東1.2km、県道313号(大野部備中線)から、南西に向かって100mほど山に向かったところに岩倉八幡神社が鎮座している。
 大野部の産土神で、正暦2年(991)創祀と伝える古い神社だ。
 大イチョウは社殿に向かって右手、境内の端に立っている。
 ひこばえの陰に隠れてしまいそうな案内板によれば、地上2.8mのところで4本に分かれているとあるが、葉が茂るこの季節には、様子がよく分からない。大きく生長したひこばえが周囲を取り囲み、むしろ株立ちのイチョウといった印象が強い。
 上図は土留めの石垣の外側、低い位置から仰ぎ見たときの姿。
 あと50年もたてば、これらの若い幹が大きくなって、イチョウの姿も変化し、大きさの方も、一回りも二回りも大きくなると思われる。
 
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