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画像:伊和神社の大ケヤキ(1)(幹と並ぶ)

画像:伊和神社の大ケヤキ(2)(幹と並ぶ)
名称 伊和神社の大ケヤキ
   (いわじんじゃのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 8m/15m(注2)
目通り幹囲 7.9m/6.7m(注2)
推定樹齢 1000年(注3)
所在地の地名 長野県松本市惣社(そうざ)
 〃 3次メッシュコード 5437−27−89
 
〃 緯度・経度 北緯36度14分18秒
           東経137度59分26秒
松本市指定天然記念物(1975年11月11日指定)(注4)
撮影年月日 2004年1月5日

注1)2002年3月に本郷地区景観整備委員会が設置
注2)私の目測値(私の目測法はここ)。いずれも前者が社殿に向かって左のケヤキ(下の写真)、後者が右のケヤキ(上の写真).。上記(注1)の案内板にはそれぞれ、太さ10mと8mとある
注3)上記の案内板による
注4)天然記念物指定名称は「伊和神社のケヤキ群」





 県道67号は松本城から東に向かい、美ヶ原南方の扉峠を越えて和田村に至る。
 その県道沿い、松本城の東1.8km、惣社(そうざ)信号のすぐ北に伊和神社がある。(すぐ北とはいえ、県道からはケヤキがよく見えず、神社には駐車場がないので、車で訪れるときは注意)
 そう広くない境内に大ケヤキが2本立っている。社殿手前左にももう1本あるが、写真の2本に比べれば、かなり見劣りする。
 大ケヤキはいずれもかなり傷んでいる。特に北西端の1本(下の写真)がひどい。地上3mほどで枝分かれした太い幹のほとんどは既に失われ、覆いが架けられている。わずかに1幹のみが生きている状態だ。
 大ケヤキの幹断面は、いずれもかなり扁平である。写真から感じる幹囲より、目測値が小さく思えるのはそのため。
 
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