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名称 石船神社の杉 (いしふねじんじゃのすぎ) 名称の典拠 なし 樹種 スギ 樹高 20m(注1) 目通り幹囲 5.7m(注1) 推定樹齢 300年以上(注1) 所在地の地名 茨城県小美玉市小岩戸字宮地(注2) 〃 3次メッシュコード 5440−22−89 〃 緯度・経度 北緯36度14分32.9秒 東経140度21分39.9秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2008年3月2日 注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による 注2)2006年3月27日、小川町・美野里町(みのりまち)・玉里村(たまりむら)の2町1村が合併して小美玉市(おみたまし)誕生。新市の名は、旧町村名の第一文字を組み合わせた。旧行政区は東茨城郡美野里町 巴川左岸、国道6号の巴橋と、県道59号の巴橋の間に、小山のような石船神社社叢が見える。 その中央に君臨する大杉がこれ。目通りの実測値は6mをわずかに超えている。樹勢も良い。 拝殿の左手(向かって右)に立ち、周囲をコンクリートで枡組のように囲っている。御神木を大切にしようとの考えと、土壌の流出を防ぐ理由からの措置だと思われるが、これだけのものを作るには、基礎固めもしなくてはならず、当のスギにとっては、良いことと思えない。幸い、今のところ、樹勢には影響がないようだ。 拝殿の屋根越しに数本の大枝が見えている。これは町天然記念物のケヤキ。社殿を挟んで、対角線のような位置に立っている。 ※ケヤキに続き、大杉も伐採されたようで、グーグルのストリートビューに姿が見えない。(2023/10/26追記) |
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