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名称 磯之辺十二神社のスギ
(いそのべじゅうにじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 新潟県柏崎市高柳町高尾(磯之辺)(注3)
〃 3次メッシュコード 5538−64−69
〃 緯度・経度 北緯37度13分21.9秒
東経138度36分39.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年9月7日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)地上1.3mの高さにおける幹囲を実測
注3)2005年5月1日、柏崎市に合併。旧行政区は刈羽郡高柳町
鯖石川右岸の道の駅「じょんのびの里高柳」入口から県道12号(松代高柳線)を北に約400m。左折して、今度は県道78号(大潟高柳線)を黒姫山(標高891m)に向かって登る。
いくつ目かのヘアピンカーブの先、最高部の集落が磯之辺である。県道78号はこの先で行き止まり。(「磯」とは岩石海岸のことと理解していたのだが、海から遠く離れた山深い地にあって、なぜ「磯之辺」という地名になったのだろう?)
集落内、県道からよく見える場所に十二神社があり、境内にこの大杉が立っている。
環境省巨樹データベースによる幹囲は510cm。見た感じ、もっと大きそうだったので、実測したところ571cmあった。
スギが生長して、幹が社殿の屋根に接触している。
近いうちに何とかしなければならないのではないだろうか。 |
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