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画像:石瀬の一本杉(幹と並ぶ)
名称 石瀬の一本杉 (いしぜのいっぽんすぎ)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 6.4m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 新潟県新潟市西蒲区石瀬(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5638−46−77
 
〃 緯度・経度 北緯37度43分46.5秒
           東経138度50分17.4秒
新潟市指定天然記念物(2003年11月12日指定)
撮影年月日 2002年11月11日(下写真)
        2007年9月20日(上写真)
        2022年11月3日(少し大きめの画像)

注1)1991年に旧環境庁が刊行。なお同書では単に「一本杉」とされているのだが、私が勝手に地名を冠した。天然記念物指定名称は「お杉」(大杉の精が娘に化身してお伊勢参りをしたとの伝承からの名か)
注2)同書による
注3)2005年3月21日、新潟市に合併。旧行政区は西蒲原郡岩室村





 弥彦から県道2号線を北に向かうと、曹洞宗の名刹種月寺を過ぎて間もなく、左手の路傍に立つ大杉。岩室温泉郷の少し手前だが、ここにも温泉が湧出するらしく、大杉近くの大駐車場には、多宝温泉「だいろの湯」源泉の大きな看板が出ている。
 杉にしては、あの鋭角三角形の回転体のような姿ではなく、広葉樹のようなこんもりとした樹冠を広げている。
 幹の断面はかなり扁平である。2本の融合木なのかも知れない。
 
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