ページタイトル:石那田のウメ 当サイトのシンボル

画像:石那田のウメ 名称 石那田のウメ (いしなだのうめ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ウメ
樹高 8m(注2)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 250年(注3)
所在地の地名 栃木県宇都宮市石那田町
 〃 3次メッシュコード 5439−76−94
 〃 緯度・経度 北緯36度39分51.8秒
           東経139度48分11.3秒
宇都宮市指定天然記念物(1989年3月22日指定)
撮影年月日 2013年11月5日

注1)1991年3月に宇都宮市教育委員会が設置
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)上記案内板による





 日光市との市境近く、県道149号(小来川文挟石那田線)から少し北に入った1軒のお宅の庭に、大きなウメの古木が立つ。
 立ち上がってすぐに複数幹に分かれている。環境省の測定要項では個々の幹囲を測って合計することになっているので、上記データのような値になったと思われる。一方、案内板では、胸高周囲3.4mとある。こちらは、全体の輪郭を測ったと思われる。実感としては、案内板データの方が近い。
 実は、私が訪ねたときは、残念ながらお留守であった。車の後部ドアが開け放しだったので、近くにおられるものと思い、大きな声で呼びかけてみたのだが、返事がなかった。
 諦めて帰ろうかとも思ったが、魅力的な老梅の姿に誘われて、ついシャッターボタンを押してしまった。
 画像はすべて玄関前から撮影したものである。入口と玄関を結ぶ直線以外、立ち入ることはしなかったつもりなので、無断撮影についてはお許しいただけないだろうか。
 
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