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名称 石間の大いちょう (いしまのおおいちょう)
名称の典拠 「巨木の里みかわ」(注1)
樹種 イチョウ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 10.5m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 新潟県東蒲原郡阿賀町石間(注4)
〃 3次メッシュコード 5639−42−84
〃 緯度・経度 北緯37度44分18.2秒
東経139度18分20.3秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年5月10日(左写真)
2015年9月21日(少し大きめの画像)
注1)三川村教育委員会が発行したパンフレット
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)「巨木の里みかわ」による
注4)2005年4月1日、郡内4町村が合併して阿賀町誕生。旧行政区は三川村
国道49号の道の駅「阿賀の里」(「ジパング」の名でも知られ、また、阿賀野川ライン舟下りの下船場も兼ねている)の駐車場に入る信号を、道の駅とは反対側に曲がるとすぐ、このイチョウのそばに出る。土手の上に立つため道の駅からもよく見える。
石川さんのお屋敷の木である。目通りが10mともなると、さすがに太い。
「巨木の里みかわ」によれば、中世、石間城主であった小田切氏が菩提寺を建立した際に植えられたと伝えられているようだ。国道より高い位置にあるのだが、昭和42年(1967)の羽越水害では阿賀野川が氾濫して根元を洗われたということだ。
ギンナンの実らない雄木である。 |
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