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画像:石原白山社の大杉

画像:石原白山社の大杉(幹と並ぶ)
名称 石原白山社の大杉
   (いしはらはくさんしゃのおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 10.2m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県北安曇郡小谷村中土字石原
 
〃 3次メッシュコード 5537−17−53
 〃 緯度・経度 北緯36度47分57.7秒
           東経137度55分02.2秒
長野県指定天然記念物(1965年4月30日指定)
撮影年月日 2002年6月15日(左の写真)
        2016年9月30日(少し大きめの画像)

注1)平成3年(1991)7月1日に長野県教育委員会・小谷村教育委員会・所有者石原集落が連名で設置。ただし、八十二文化財団のホームページ「長野県の文化財」では「石原白山社のスギ」となっているので、そちらが正式名かも知れない。余談だが、この案内板では長野県内に国指定天然記念物のスギが2本あるように記されているが、平成3年現在では月瀬の大杉1本のみであると思う。また地名の中(なかつち)を中と記すなど、あまりしっかりと監修されてはいないようだ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 土谷川の右岸、奉納温泉に至る県道330号沿いに石原白山社がある。
 大杉は白山社の御神木で、社殿に向かって右手前に立つ。樹勢は悪くなさそうだが、内部はすっかり空洞になっていて、最下部では空洞の広さは1坪くらいありそうだ。主幹の裂け目と焦げ跡が目立ち、過去に落雷を受けたと思われる。
 
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