ページタイトル:石風呂のモミ 当サイトのシンボルマーク

画像:石風呂のモミ 名称 石風呂のモミ (いしふろのもみ)
名称の典拠 「ひむか巨樹マップ」(注1)
樹種 モミ
樹高 40m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 350年(注2)
所在地の地名 宮崎県都城市山田町山田(石風呂)(注3)
 〃 3次メッシュコード 4731−60−10
 〃 緯度・経度 北緯31度51分05秒
           東経131度00分25秒(注4)
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月21日

注1)宮崎県林務部の企画編集により、鉱脈社から刊行
注2)「みやざきの巨樹百選」案内板による
注3)2006年1月1日、都城市に合併。旧行政区は北諸県郡山田町
注4)これは、モミの位置そのものでなく、私の到達地点の位置。この位置に達すれば、左図のようにモミが見える





 大淀川(おおよどがわ)の支流丸谷川(まるたにがわ)のさらに支流に山田川がある。石風呂はその山田川上流の集落。
 モミが立つのは星ヶ尾山(ほしがおやま、351m)南麓。石風呂集落からは途中の小尾根が視界を遮っていて、すぐ近くに達するまで姿は見えない。
 場所が分かりにくく、モミの近くまで達すれば案内表示もあるのだが、私も、「ひろっ君の宮崎探訪記」の詳細な記述がなかったら、辿り着けなかった可能性が大きい。(ひろっ君に感謝)
 モミは若いスギ人工林中に立っていた。
 少し前に大雨が降ったものか、何本ものスギが根こそぎ倒れていた。斜面の土が極めて軟弱で、私が足を踏み入れようとすると、簡単に崩れ、ずぶずぶと長靴も埋まる。雨傘片手では、モミの根元まで達するのは諦めざるを得ない。
 というわけで、左図は斜面下部からの撮影である。
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