ページタイトル:伊勢丸神明宮のスギ 当サイトのシンボル

画像:伊勢丸神明宮のスギ(幹と並ぶ) 名称 伊勢丸神明宮のスギ
    (いせまるしんめいぐうのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 60m(注1)
目通り幹囲 7.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 高知県香美市物部町仙頭(伊勢丸)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5033−47−01
 〃 緯度・経度 北緯33度40分11秒
           東経133度53分39秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年7月27日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2006年3月1日、香美郡内の2町1村が合併して香美市誕生。旧行政区は香美郡物部村(ものべそん)





 元亀2年(1571)、仙頭の人が伊勢神宮に詣で、祭神の天照大神(あまてらすおおかみ)を勧請した。御神体を背負ってここまで帰ってきたが、母病死の知らせを受け、一時ここに神体を安置して、葬式を済ませた後に迎えにきたが、神体がどうしても動こうとしなかった。それでこの地に社殿を建てて祀った。とそのような縁起が神明宮の案内板に記されている。
 大杉は境内のほぼ中央。
 すらっとした姿のスギである。根張りが力強い。
 大杉と神社と、ここではどちらが先輩なのだろうか。
 
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