名称　一本杉　（いっぽんすぎ） 名称の典拠　「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」（注1） 樹種　スギ 樹高　１２ｍ（注2） 目通り幹囲　４．８ｍ（注2） 推定樹齢　３００年以上（注2） 所在地の地名　新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬（かのせ）（注3） 　〃　３次メッシュコード　５６３９−４３−１８ 　〃　緯度・経度　北緯３７度４１分０５．３秒 　　　　　　　　　　　東経１３９度２８分２０．０秒 天然記念物指定等　なし 撮影年月日　２００２年８月２７日 注1）１９９１年に旧環境庁が刊行 注2）上記「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による 注3）２００５年４月１日、郡内４町村が合併して阿賀町誕生。旧行政区は鹿瀬町 　津川で国道４９号に別れ、国道４５９号に入る。常浪川を渡り、城山トンネルを抜けると、まもなく左手にこの杉が見える。見落とすことのない、この地のランドマークだ。バス停の名も「一本杉」である。 　もとは２本の株立ちだったようだ。何かの事情で細い方の１本が枯れてしまったと思われる。 　旧環境庁の目通り測定値は、この木を根上がりと見ての値である。根は大石をしっかりと抱えているので、根上がりとの見方は正しいと思うが、地表約１．３ｍ地点での周囲は約５．９ｍある（私の目測値）。