ページタイトル:立石寺前のシダレザクラ 当サイトのシンボルマーク

画像:立石寺前のシダレザクラ 名称 立石寺前のシダレザクラ
    (りっしゃくじまえのしだれざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 8m(注2)
目通り幹囲 3.5m(注2)
推定樹齢 700年(注2)
所在地の地名 長野県飯田市立石(たていし)
 〃 3次メッシュコード 5337−16−13
 〃 緯度・経度 北緯35度25分52.6秒
           東経137度47分05.6秒
飯田市指定天然記念物(2003年12月25日指定)
撮影年月日 2022年4月6日

注1)飯田市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による





 立石寺の仁王門と鐘楼門は200mほど離れていて、その間を直線道路が結んでいる。かつては全体が表参道の一部だったのだろう。
 道路脇に立つこのシダレザクラも立石寺の桜だったと思われるが、今はそうではないのだろうか。案内板には『地区の人々からは「立石寺ゆかりの三本桜」の一本として親しまれています』とあった。(ほかの2本は枯死。このサクラが三本桜のうちで唯一残ったとのこと…飯田市公式ウェブサイトによる)
 全体にかなり傷みが激しい。それでも毎年春になれば、美しい花をつけることを忘れない。
 飯田市内では愛宕神社の清秀桜に次ぐ古桜とされている。
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