名称　日枝神社のケヤキ　（ひえじんじゃのけやき） 名称の典拠　なし 樹種　ケヤキ 樹高　２８ｍ（注1）　今はずっと低い 目通り幹囲　５．８ｍ（注1） 推定樹齢　３００年以上（注1） 所在地の地名　栃木県芳賀郡市貝町市塙 　〃　３次メッシュコード　５４４０−６０−３８ 　〃　緯度・経度　北緯３６度３２分０６．６秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度０６分２６．５秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１２年９月２８日 注1）環境庁「日本の巨樹･巨木林 関東版（�T）による 　真岡鉄道市塙駅から、線路沿いを南西に辿ると、日枝神社がある。標記のケヤキは、その参道入口。 　注連縄が掛けられ、ケヤキは神木であることを示している。しかし、樹勢の衰微が甚だしく、まだ枯れたわけではない、というだけの状態。かなり痛々しい姿だ。 　根元付近は、空洞が外に開いて、隙間だらけ。肝心の主幹はと言えば、左図の上端あたりでスパッと切断されている。踏切を含んだ複雑な交差点に近いので、安全確保のために切られたのだろう。 　旧環境庁時代の１９８８年調査時には、樹高が２８ｍあったことになっている。 　訪ねるのが遅すぎたようだ。