ページタイトル:諏訪神社の乳銀杏 当サイトのシンボル

画像:諏訪神社の乳銀杏(幹と並ぶ) 名称 諏訪神社の乳銀杏
    (すわじんじゃのちちいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 33m(注1)
目通り幹囲 6.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 滋賀県米原市上板並(注2)
 〃 3次メッシュコード 5336−12−19
 〃 緯度・経度 北緯35度25分59秒
           東経136度22分03秒
米原市指定天然記念物(1971年11月3日指定)
撮影年月日 2009年5月10日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年2月14日、坂田郡内の3町が合併して米原市誕生。旧行政区は坂田郡伊吹町





 乳イチョウは、大ケヤキの八坂神社からは、姉川を挟んで対岸。
 「ふれあい橋」で姉川を渡り、川沿いの林道を左に進む。案内板の類がないので、分かりにくいかも知れない。(杉林の中にイチョウの頭だけ、県道からも見える)
 林道脇に車を置き、小さな沢に沿って切られた諏訪神社の参道を50〜60m登った所に立っている。
 姿は、自然のまま。枯れた部分も、元気がいい部分も混在している。「乳銀杏」の名のとおり、数多くの気根(乳柱)がぶら下がっている。
 周辺の薄暗い環境と相まって、少々おどろおどろしい威圧感を覚えた。
 こんな状況からアニミズムが発生するのだろうか。
 
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