ページタイトル:二荒山神社の夫婦サワラ サイトのシンボル

画像:二荒山神社の夫婦サワラ(幹と並ぶ)

画像:二荒山神社の夫婦サワラ(遠景)
名称 二荒山神社の夫婦サワラ
    (ふたらさんじんじゃのめおとさわら)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木」(注1)
樹種 サワラ
樹高 39m(注2)
目通り幹囲 7.0m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県南会津郡南会津町八総(やそう)(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5539−54−17
 
〃 緯度・経度 北緯37度05分55秒
           東経139度35分23秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年6月7日

注1)高橋弘氏による、日本の代表的な巨樹サイト
注2)上記「日本の巨樹・巨木」による
注3)高地側の地表から1.3m地点の幹囲を実測。なお低地側1.3mでの値は8.3m。高さの違いは大したことがないのだが、大きな頂角をもつ円錐の周囲を測っているようなもので、少し高さが違うと、幹囲は大きく異なる。正面から見た印象は、もちろん低地側測定値に近い
注4)2006年3月20日、郡内4町村が合併して南会津町誕生。旧行政区は南会津郡舘岩村





 鹿島神社のトチノキを見に行ったところ、高台にサワラの大きな樹冠が見えた。上部の幹の太さから、巨木の予感がした。
 訪ねてみてびっくり。根張りが大きく、予想を遙かに超える巨大な幹がそこにあった。
 環境省データにも、「緑の文化財」にもこのサワラは載っていなかったはずだ。天然記念物でもないようであるし、ひょっとして、知る人の少ない大サワラではないのか。
 帰宅後、期待しながらネット上を検索してみたら、上記のWEBサイトで既に紹介されていた。さすが、高橋さんである。
 夫婦サワラという名にも、「ごもっとも」と納得。借用させていただいた。
 
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