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名称 法真寺のエドヒガン (ほうしんじのえどひがん)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 4.3m(注3)
推定樹齢 200年以上(注2)
所在地の地名 栃木県那須塩原市東小屋(注4)
〃 3次メッシュコード 5540−30−12
〃 緯度・経度 北緯36度55分42.8秒
東経140度01分37.0秒
那須塩原市指定天然記念物(2009年3月27日指定)
撮影年月日 2019年4月6日
注1)那須塩原市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)地表面からの高さ1.3mで幹囲を実測
注4)2005年1月1日、3市町が合併して那須塩原市誕生。旧行政区は黒磯市
JR那須塩原駅の東南東600mほどのところに浄土宗法真寺がある。
案内板によると、元和元年(1615)創立といわれ、東京芝増上寺末とのこと。本尊の木造阿弥陀如来坐像は像高71cm。那須塩原市指定文化財。
山門の南、道路を挟んでいわゆる境内の反対側に墓地が広がる。左図のエドヒガンは墓地の中。
桜の巨木にしては樹高もあるため、写真ではそれほど太く見えないが、実際はかなり太い。環境省調査値の377cmよりはかなり大きそうだったので、測ってみたら427cmあった。
訪ねた時はちょうど満開。晴天の土曜日にもかかわらず、天然記念物のサクラを見に来た者は、私の他に誰もいなかった。美しさを独り占め。
浮かれ気分で墓地に入ることに、多少、気が咎めはしたが。 |
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