ページタイトル:宝林院のアコウ 当サイトのシンボルマーク

画像:宝林院のアコウ 名称 宝林院のアコウ (ほうりんいんのあこう)
名称の典拠 なし
樹種 アコウ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 大分県佐伯市鶴見丹賀浦(丹賀)(注2)
 〃 3次メッシュコード 4932−30−34
 〃 緯度・経度 北緯32度56分51.5秒
           東経132度03分03.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年4月5日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)2005年3月3日、佐伯市に合併。旧行政区は南海部郡鶴見町





 丹賀浦を北西に見る高台に宝林院がある。標高は20mほど。津波の避難所になっているようだ。(正式には寶林院だが、通例に倣い、ここでは宝林院と表記させていただく)
 宗派がわからない。「念佛精舎」と記されていること、再建記念碑に(津久見市の?)海徳寺の名前が見えることから、多分、浄土宗の系統と思われる。
 左図は墓地の裏手に立つアコウ。樹林内にあって、すぐ近くまで道もあるのだが、左の写真を撮るためには少しだけ藪こぎを要した。
 市指定天然記念物の東林庵のアコウからは、直線距離で6kmほど。こちらは天然記念物ではない。
 姿も対照的なアコウである。
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