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名称 星山清水のねずこ (ほしやましみずのねずこ) 名称の典拠 美郷町観光情報センターのウェブサイト「名木・古木」による 樹種 ネズコ 樹高 24m(注1) 目通り幹囲 5.0m(注1) 推定樹齢 400年(注1) 所在地の地名 秋田県仙北郡美郷町本堂城回字本堂町(注2) 〃 3次メッシュコード 5940−14−66 〃 緯度・経度 北緯39度28分27.8秒 東経140度34分32.9秒 美郷町指定天然記念物(1975年5月23日指定)(注3) 撮影年月日 2019年5月11日 注2)2004年11月1日、仙北郡内3町村が合併して美郷町誕生。旧行政区は仙北郡千畑町 注3)天然記念物指定名称は「ヒバ」 美郷町役場から、北北西に約1.5km。本堂町を東西に貫く町道脇に「星山清水」の案内表示がある。近くに「本堂城回会館」の看板も。 その小路を入ると、突き当たりに星山清水がある(車で進入可)。イバラトミヨの泳ぐ小さな池がそれだ。 美郷町観光情報センターのウェブ情報によると、ここは昔、星山源蔵という武士の屋敷だったらしい。(それが星山清水の名称の由来?) その後、ここに小学校が建てられたため、「学校の清水」と呼ばれることもあるという。 現在、その小学校もなく、本堂城回(ほんどうしろまわり)自治会館が跡を継いでいる。(駐車場を利用させていただいた) 星山清水の畔(ほとり)に美郷町指定天然記念物のネズコの木が立つ。星山氏の庭園木だったのだろうか。 江戸時代末期にはすでにかなりの大木だったようで、菅江真澄が残した星山清水のスケッチに描かれている大木がそれと思われる。 |
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