|
|
|
名称 星宮神社のイチョウ
(ほしみやじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 36m(注1)
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県栃木市田村町
〃 3次メッシュコード 5439−46−62
〃 緯度・経度 北緯36度23分25.0秒
東経139度47分03.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年11月15日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
このあたりでは各所に星宮神社が散在するが、大イチョウの星宮神社は田村町。栃木市と二宮町を結ぶ県道44号の北に鎮座している。
境内に、大小2本のイチョウが並び立っている。いずれも雌株で、樹下にはたくさんの銀杏(ぎんなん)が落ちていた。踏みつぶされたものも多く、例の独特の異臭を放っている。それでも、思ったより落果が少なかったのは、誰か拾ってくれた人がいたのだろうか。(老婆心ながら申し上げると、果肉(正しくは肉質化した外皮)のついたギンナンを素手で扱うのは避けた方がいい。大抵の人は、かぶれてひどい目に遭う)
もちろん、太い方が目的のイチョウである。2本の融合木かも知れない。広々とした空間に立ち、存分に枝を伸ばしている。
この日は県道を西から東に向けて進んだ。少し手前から立派な樹冠が目に入る。見落とす心配はなかった。
ボリュームのある樹冠は、ところどころ色づき始めてはいるが、まだ黄金色に染まってはいない。少しばかり訪問が早すぎたようだ。
|
|