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名称 本城八幡神社の親杉
(ほんじょうはちまんじんじゃのおやすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 400年(注1)
所在地の地名 秋田県北秋田市本城字館ノ下(注2)
〃 3次メッシュコード 6040−12−47
〃 緯度・経度 北緯40度07分37秒
東経140度20分46秒
森吉町指定天然記念物(1984年3月指定)
撮影年月日 2009年8月24日
注1)秋田県緑化推進委員会編「秋田の巨樹・古木」(2008年7月刊行)による
注2)2005年3月22日、北秋田郡内4町が合併して北秋田市誕生。旧行政区は北秋田郡森吉町
米代川の支流、阿仁川左岸、本城神社の境内に立つ大杉。
もとは八幡神社と称したのだろうか。鳥居や拝殿の額には八幡神社と記されていて、少々紛らわしい。1.5kmほど南東の道路沿いにも小さな本城神社があるので、私のサイトでは本城八幡神社と呼ぶことにした(正式名ではない)。
参道の石段を登り切ったところ、境内平面に立っている。
上記「秋田の巨樹・古木」によれば、かつては根元に小祠があったが、火災に遭い、明治13年(1880)に現社殿が造営されたという。
幸い、大した火災ではなかったようで、現在の大杉にその痕跡を探すのは困難である。 |
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