ページタイトル:平佐西小学校のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:平佐西小学校のクスノキ 名称 平佐西小学校のクスノキ
    (ひらさにししょうがっこうのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鹿児島県薩摩川内市平佐町(注2)
 〃 3次メッシュコード 4730−52−75
 〃 緯度・経度 北緯31度48分42.5秒
           東経130度18分51.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月27日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2004年10月12日、1市4町4村が合併して薩摩川内市誕生。旧行政区は川内市





 平佐西小学校は、九州新幹線「川内」(せんだい)駅の南東250mほど。市街地の小学校である。(小学校の東南東1.5kmほどのところには国指定天然記念物「永利のオガタマノキ」がある)
 かつての平佐城の跡地に建てられた学校で、創立は明治5年(1872)。長い歴史をもつ学校である。
 春休み中の訪問だったのだが、ちょうど何かの行事があったらしく、子供たちの明るい声が響いていた。
 多忙のなか、若い先生が対応して下さり、クスノキの撮影を快く許可して下さった。
 クスノキはグラウンドの端、プールとの間に立っていた。
 2本が隣接して立ち、協力して一つの大きな樹冠を戴いている。上記データはこれを1本と見てのものであろうか。残念ながら、実際はこれほど太くない。
 校歌を拝見すると、センダン(楝の木)は登場するが、クスノキは登場しない。
 しかし、同校の公式ホームページのトップにクスノキの写真が載っている。
 現在ではこのクスノキが学校のシンボルとされているものと思われる。
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