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画像:平賀神社のケヤキ

画像:平賀神社
名称 平賀神社のケヤキ
    (ひらかじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県佐久市平賀(ひらか)
 〃 3次メッシュコード 5438−23−69
 
〃 緯度・経度 北緯36度13分33.4秒
           東経138度29分45.5秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2005年1月22日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による。(同書には「平賀寺」と記載されているが、誤植と思われる)





 女男木がある野沢交差点から東に向かうと、道はそのまま富岡街道(国道254号)に変わる。
 平賀神社は、佐久城山小学校の南東、むかしの平賀城の西麓に位置している。
 案内板によれば、甲斐源氏の祖新羅三郎義光の孫、平賀武蔵守義信が、源頼朝の薦めにより、建久4年(1193)、鎌倉より八幡宮を勧請したことに始まるという。かつては平賀八幡宮と称していたが、のち平賀神社に改称し、平賀村の総鎮守となった。傾斜を利用した石垣と石段はなかなか立派で、威厳を感じさせる。
 境内最大のケヤキは石段の手前、境内に入ってすぐ右手に立っている。
 頂部を失い、主幹には大きな腐朽部分があるので、これ以上大きくなることは望めそうにないが、聖域の門番としては十分な体躯を有している。
 
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