名称　日戸八幡神社のケヤキ 　　　　（ひのとはちまんじんじゃのけやき） 名称の典拠　なし 樹種　ケヤキ 樹高　２０ｍ（注1） 目通り幹囲　５．８ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　岩手県盛岡市玉山区日戸字古屋敷 　〃　３次メッシュコード　５９４１−５１−５７ 　〃　緯度・経度　北緯３９度４７分５１．３秒 　　　　　　　　　　　東経１４１度１２分４７．６秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１３年８月２８日 注1）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 　旧玉山村役場から曹洞宗日照山常光寺に向かう途中、この八幡神社の前を通る。（旧村道日戸柴沢線） 　この村道の他に、八幡神社が鎮座する小山の稜線近くを通って神社と常光寺を結ぶ遊歩道もあるようで、案内図が出ていた。常光寺が石川啄木（いしかわたくぼく）の生誕地であることから、当地を訪れる人も多いのだろう。 　標記のケヤキは参道石段の横。村道からは見上げる格好になる。 　根元近くの幹の一部に、まるで積み重なって冷えた溶岩のような皺が出来ている。そしてその一部が盛り上がりを見せている。 　ときどき、瘤を積み重ねたような表面を持つ巨木を見ることがあるが、このようにして出来るのだろうか。（当否不明）