ページタイトル:東山小学校のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:東山小学校のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 東山小学校のケヤキ
    (ひがしやましょうがっこうのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 21m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 700年(注2)
所在地の地名 新潟県小千谷市小栗山(こぐりやま)
 〃 3次メッシュコード 5638−06−08
 〃 緯度・経度 北緯37度20分14.1秒
           東経138度51分09.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年11月10日

注1)「Forest & Tree」による
注2)東山小学校の公式ウェブサイトによる





 東山小学校が位置するのは小千谷市東部の山間(やまあい)。小千谷(おぢや)の最高峰金倉山(かなくらやま、582m)から南西に延びる稜線の西斜面。
 小千谷といえば錦鯉。その主要産地がこのあたりで、地理院地図で見ると、「これでもか」というほどたくさんの養鯉池が描かれている。
 闘牛(「牛の角突き」)は山古志(やまこし)が有名だが、小千谷だって盛んだ。東山小学校の東方400mほどに小千谷闘牛場があって、驚くことに、東山小学校も「牛太郎」という名の闘牛を飼っている。小学生が作詞した「闘牛の歌」もある。
 大ケヤキは体育館の裏。東山小学校は、近隣3小学校を統合して平成14年(2002)に新設された学校だから、ケヤキの方が断然先輩である。
 授業の妨げにならぬよう、日曜に訪ねた。ところが、ちょうど文化祭にあたってしまい、学校はたくさんの人で賑わっていた。
 それで、グラウンドの縁を通って、こっそり見学させていただくことに。
 単幹のケヤキで、小さな塚のような場所に立つ。樹勢も良さそうだ。
 牛太郎とともに東山小学校の自慢の一つで、こちらは校歌に歌われている。
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