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名称 東新田神明宮のスギ (ひがししんでんしんめいぐうのすぎ) 名称の典拠 なし (私が勝手に命名) 樹種 スギ 樹高 不明 目通り幹囲 5.3m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 富山県南砺市城端(東新田)(注2) 〃 3次メッシュコード 5436−67−02 〃 緯度・経度 北緯36度30分36秒 東経136度54分09秒 天然記念物指定等 なし 撮影年月日 2004年7月31日 注1)私の目測値(私の目測法はここ) 注2)平成16年(2004)11月1日、8町村が合併して南砺市誕生。旧行政区は東礪波郡城端町 城端小学校の東500mほど、県道284号(井波井口城端線)に参道を開いている神明宮の、最初の鳥居をくぐったところに、2本の大杉が立っている。 境内には、ほかにも目通り3mを超すスギやモミがあり、ちょっとした巨木の林だ。 以前、冬の終わりに訪れたことがある。その時は雪が深く、カンジキも持参していなかったため、鳥居をくぐることはしなかった。今回が再度の来訪である。 間口が狭く、細長い境内に沿って、白砂を敷いた参道が、屈曲しながら奥に続いている。木々に陽光が遮られ、あたりは薄暗い。暑い日で、蝉の声がうるさい。 なんとなく、むかし見た映画「オズの魔法使い」を想像した。参道入口の大杉は、日常世界と異次元空間の境界を守る門番のようにも感じられた。 |
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