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名称 平家杉 (へいけすぎ) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 スギ 樹高 30m(注2) 目通り幹囲 7.7m(注2) 推定樹齢 600年(注3) 所在地の地名 栃木県日光市上栗山(注4) 〃 3次メッシュコード 5539−24−36 〃 緯度・経度 北緯36度51分51.4秒 東経139度35分10.3秒 栗山村指定天然記念物(注1)(注4) 撮影年月日 2004年10月10日(左の画像) 2012年9月27日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による 注3)現地の案内板による 注4)2006年3月20日、日光市に合併。旧行政区は塩谷郡栗山村 鬼怒川に架かる開運橋を渡り、上栗山の集落に入ると、集落内のどこからでも見える。当地のランドマーク。 源平合戦に敗れた後、この地に逃れた平家の落人が、一門の再興を占って植えたとする伝承がある。 もちろん再興の願いは叶わなかったわけだが、そのため、実が落ちても子苗が芽生えることがなく、ために「子無し杉」とも呼ばれる、と案内板にあった。 しかし、栗山村ホームページなどでは、杉を植える際、再興叶わぬならば結実するなと念じた(?)から、実ができないのだとしている。 いったい結実するのか、しないのか。なんだかよくわからない「子無し杉」である。 |
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