ページタイトル:服部八幡神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:服部八幡神社のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 服部八幡神社のイチョウ
    (はっとりはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 37m(注1) 今はもっと低い
目通り幹囲 5.7m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 広島県福山市駅家町服部永谷
 〃 3次メッシュコード 5133−62−85
 〃 緯度・経度 北緯34度34分21.8秒
           東経133度18分43.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年5月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 服部八幡神社には、このイチョウとムクノキ、それにケヤキ。5mを超える巨樹が合わせて3本あった。
 「あった」と過去形で書いたのは、そのうち、ケヤキはもう無いからである。多分、「神木大欅之碑」が設置された場所の近くに立っていたのだろう。
 碑文によると、樹齢「千余年」、「胴周り九米余」の大ケヤキだったという(環境省データベースでは幹囲653cm)。平成3年(1991)7月1日に、突然倒壊してしまったようだ。
 ケヤキの倒壊を目の当たりにしたためか、イチョウもすっかり切り詰められた。現在、大枝と呼ぶべきものは1本もない。
 でも、さすが、逆境に強いイチョウである。小枝にはびっしり葉を満載している。
 目下、再生中といったところ。
 
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